🤝 職場の「謎」
パワハラ・セクハラを受けたら?
会社にバレずに動ける相談先リスト
📖 6分で読める📅 2026-04-25
「あなたのせいで今日の生産ラインが遅れました。どう責任をとるんですか?」
夜11時16分。スマホの画面に、そのメッセージが届きました。送り主は班長でした。
ミャンマー出身のNayさん(28歳)は、そのとき布団の中にいました。翌朝5時に起きて工場へ向かわなければならないのに、スマホを持ったまま眠れませんでした。
これが初めてではありませんでした。2024年2月、工場に入って4ヶ月が経つ頃から、班長はラインが遅れるたびにNayさんに向かって言うようになりました。「今日のライン、遅れた原因わかってる?」——名指しはしません。でも、その場にいた全員が班長の視線の先を追いました。みんながNayさんを見ました。
誰よりも早く出勤して、ミスをしないよう努力しました。それでも、何かが起きるたびに視線はNayさんに向かいました。深夜のLINEも、週に2〜3回届くようになっていました。
在留資格の更新は、会社が手続きしてくれる仕組みでした。「嫌われたら、次の更新をしてもらえないかもしれない」——その恐怖が、声を閉じさせました。誰にも、何も言えませんでした。
Nayさんのような状況は、珍しくありません。工場・飲食・建設・介護——外国人が多く働く職場で、今もこういうことは起きています。
でも、大丈夫です。安心してください。会社にバレずに解決する方法があります。
以下の相談窓口はすべて無料・多言語対応していて、完全匿名です。
❓ よくある質問
A.まず「記録」を残しましょう。日付・時間・場所・相手の名前・言われた内容をメモアプリに書いてください。LINEのスクリーンショット、音声録音も有効です。証拠がなくても相談は受け付けてもらえますが、記録があると話が進みやすくなります。
A.本人の同意なしに会社に情報が伝わることはありません。匿名での相談も可能です。「相談した」という事実も、加害者や会社には伝えません。安心して連絡してください。
A.相談すること自体は、ビザに一切影響しません。むしろ、ハラスメントを放置して精神的に追い詰められる方が、仕事のパフォーマンスに影響し、ビザ更新が難しくなるリスクがあります。
A.転職先を決めてから行動するのがベストです。ビザの在留期限と更新タイミングを確認しながら動く必要があります。労働局に相談すると、退職・転職の順序についてもアドバイスをもらえます。
A.下記の窓口はすべて多言語対応しています。ベトナム語・インドネシア語・タガログ語・ミャンマー語・ネパール語など、母国語で話せる窓口もあります。英語でも対応してもらえます。
🤝 相談先リスト(無料・多言語・匿名OK)
よりそいホットライン
チャットで相談できます。電話が怖い・話しにくい人に最適。まずここから始めてみてください。
🌐 多言語対応 ⏰ 24時間・無料
💬 チャットで相談する →📞 0120-279-338
外国人在留支援センター FRESC(法務省)
在留資格・ハラスメント・労働問題を総合相談できます。LINE・メール・来所で対応。
🌐 英語・中国語・韓国語・ポルトガル語など10言語 ⏰ 月〜金 9:00〜17:00
📝 ウェブで相談する →📞 0570-011000
総合労働相談コーナー(厚生労働省)
労働条件・ハラスメントの公的窓口です。全国のハローワーク内にあります。ウェブから相談方法を確認できます。
🌐 14言語対応(電話通訳あり) ⏰ 平日 9:00〜17:00
📝 ウェブで相談する →📞 各都道府県労働局